『政局混乱でウォン2年ぶり安値、韓国銀行総裁「悲観」報道…株価も戒厳令6日後に今年最安値』by「読売新聞オンライン」

韓国の政局混乱を受け、韓国の金融市場が揺れている。外国為替市場では通貨ウォンが売られ、対ドルでは約2年ぶりの安値水準で推移し、株式市場も一時、急落した。韓国国会は14日、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の弾劾(だんがい)訴追案を可決したが、市場の不安を払拭(ふっしょく)できるかは定かではない。 尹氏が3日に戒厳令を宣布したことをきっかけに、対ドルのウォン相場はウォン売り・ドル買いが広がった。3日には約2年ぶりのウォン安水準となる1ドル=1440ウォン台に急落した。 その後買い戻しの動きもみられたが、足元でも1430ウォン前後で推移している。市場では韓国銀行(中央銀行)によるウォン買い・ドル売りの為替介入の可能性も意識されている。韓国・聯合ニュースは10日、韓国銀行の李昌鏞(イチャンヨン)総裁が「しばらくの間、過去の水準に戻るのは難しいだろう」と周辺に伝えたと報じた。 株式市場でも代表的な株価指数である韓国総合株価指数(KOSPI)が戒厳令が宣布された翌日の4日から4営業日連続で下落した。サムスン電子など主力株が値を下げ、9日のKOSPIの終値は3日の終値から5・6%安となり、年初来の安値をつけた。 2024年12月15日 政局混乱でウォン2年ぶり安値、韓国銀行総裁「悲観」報道…株価も戒厳令6日後に今年最安値 市場では韓国銀行(中央銀行)によるウォン買い・ドル売りの為替介入の可能性も意識されている。 韓国の外貨準備高は、4,256億ドルあるが、月間の輸入代金の支払いも約500億ドル強ある。 外貨準備は、輸入代金のたかだか8カ月分であり、本格的に為替介入を行えば、直ちに輸入代金の支払いに影響する。 米国大統領も、丁度あと一カ月でトランプになることもあり、為替操作国の指定も避けたいところ。 尹大統領の弾劾と成立してしまったので、次は「共に民主党」政権となる公算が高い。 そうなれば、ムン・ジェイン時代と同様の反日政権となる。 日本の供与するスワップを、反日政権のウォン買い支えるに使われてはたまったものではない。 反日政権となれば、直ちにスワップを停止するべき。 他人事ではない。ウォンが金融危機にまでなったら日本が最大100億ドルまで融通しないといけない「通貨スワップ協定」を結ばされているのです。そこまでしたのは相手が尹大統領だったからこそ。あぁ、早まったことをした。 前政権の時代は、もっと経済的に行き詰っていた。その回復のためにも尹氏は日本との関係回復に乗り出したが、サムソンなどの大手財閥が中国からの追い上げで苦境に立たされ、しかも財閥が国内経済に占める割合が非常に大きいので、成果が見えない中で、海外からの投資も冷え、世論は失望していった。さらに政局をめぐってのこの混乱。ますます海外からの投資熱は冷め、ウオンは下がるだろう。 文大統領の失政を、尹大統領が被った形だが、次期政権が再び反日に支配されたら、今度こそ韓国は終わるだろう。韓国が中国や北朝鮮に蹂躙されるのは知ったことではないが、日本の防衛費の増加が必至となることから、好ましいことではない。 通貨が安くなるということは、その国の経済力が弱まり、国際的な信用が失われつつあることを意味する。韓国が選んだ道は、まさに自業自得と言える状況だ。通貨安は物価の高騰や資本流出を引き起こし、国民生活を苦しめる結果にしかならない。しかも、戒厳令という異例の対応で国内外の不安を煽ったのは、政府自らが引き起こした混乱だ。未来を見据えた経済政策がなければ、通貨安がもたらす悪循環から抜け出すことはできない。韓国がこのまま迷走を続けるなら、その代償は計り知れないだろう。 コメ数693、1位コメの「共感した」数は6986。 「共感した」数が多い順に5つピックアップ。 「政局混乱でウォン2年ぶり安値、韓国銀行総裁「悲観」報道…株価も戒厳令6日後に今年最安値」12/15(日) 5:00配信の読売新聞オンラインの記事。

『【続報】男がマクドナルド入店から1分足らずの間に中学生2人を刺す 刺された女子生徒は死亡 殺人事件として捜査本部設置【北九州市小倉南区】』by「FBS福岡放送」

14日夜、福岡県北九州市のマクドナルドの店舗で、中学生の男女2人が男に刺され、女子生徒が死亡した事件で、男は入店から1分足らずの間に2人を次々に刺したことが分かりました。 警察は15日、殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を追っています。 この事件は、14日午後8時半ごろ、北九州市小倉南区徳力のマクドナルド322徳力店で、中学生の男女2人が男に刃物のようなもので刺され、女子生徒が死亡したものです。 男は現場から逃走しています。 警察によりますと、死亡したのは北九州市小倉南区の中学3年生・中島咲彩(なかしま・さあや)さん15歳で、腹部を1回刺されていました。 男子生徒は中島さんの友人で、同じ中学校の3年生です。腰を1回刺されていましたが、意識はあり、命に別条はありません。 捜査関係者によりますと、男は入店から1分足らずの間に、商品を注文するためにレジに並んでいた2人を、次々に刺したことが分かりました。 男は40歳くらいで、身長170センチほどの中肉、灰色の上着と黒のズボンを着用し、足元は黄色っぽい履き物だったということです。 男子生徒は病院に運ばれる際、「全く知らない人に刺された」と話していて、警察は殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を追っています。 2024年12月15日 【北九州市小倉南区(14日午後11時半ごろ)(FBS福岡放送)】 小宮信夫:立正大学教授(犯罪学)/社会学博士 見解 かけがえのないお嬢様を亡くされたご遺族の方に、心よりお悔やみ申し上げます。記事によれば、被害生徒が「全く知らない人に刺された」と話しているようです。とすれば、これは「自爆テロ型犯罪」なのかもしれません。それは、逮捕されてもいいと思って犯行に及ぶケースで、今回のように防犯カメラだらけの場所で凶行に及べば、まず逮捕されます。 自爆テロ型犯罪の特徴は、「幸せ」のシンボルをターゲットにすることです。つまり、標的は人間ではなく、象徴的なものです。一見すると無差別事件に見えて、実は無差別ではありません。 秋葉原事件は、秋葉原という「アニメ・ゲームの聖地」が標的になり、「京王線ジョーカー事件」は、ハロウィーンという「歓喜の夜」が標的になりました。もし今回も自爆テロ型犯罪なら、マクドナルドで楽しそうに語り合う、未来の可能性に満ちた若者が標的ということでしょうか。だとすれば、あまりにも悲しすぎる結末です。 有り得ません。入店1分以内って事は犯人は入店して視界に最初に入った彼らを刺したって事でしょうか…誰でも良くてたまたま若いお2人だったんだろうか…中3で受験を控えて塾の帰りにお小遣いでマックだったかな… もうね、可哀想で涙でます。亡くなった女の子も怖かったであろう男の子も親御さんもご家族も犯人は一瞬にて不幸のどん底に突き落とした。 早く捕まえて欲しい。とにかく早く捕まえて下さい。 面識がない人にやられたということは、無差別殺傷事件であり、怨恨ではない可能性が高い。 早く捕まえないと更なる被害者が出る恐れもある。警察も速やかに捜査本部を設置し、最大限の配備を敷いていると思われるが、速やかに捕まることを祈る。 これはひどい。女子生徒は何で死ななければいけなかったのか、男子生徒は助かってよかったけれど、どのくらいの傷なのか。これからの高校生活など未だ楽しみにしていたことがたくさんあっただろうに。親戚に同じ年の子どもがいます。犯人を早く捕まえて重い罰を与えて欲しいです。助かった男子生徒はこれから生きて行く中で、この事件を思い出し、怖い思い、辛い思いを一生背負うのかと思うと、それもまた可哀想です。 毎回思うのですが、亡くなられた被害者の実名報道というのはいかがなものかと思います。 一部のコメントは「中学生に刺される理由があったのではないか?闇バイトの被害者?パパ活?」などといった原因を勝手に予測してる人もいた。 男子生徒の話によると実際には面識がなく、中学生たちに刺される理由などなかったようだが、本名なんて報道されたら憶測で噂が回ってしまう。 本名は今からでも隠して報道するべきではないだろうか。 法律上は、個人情報保護法は生存している人にしか適用されないので、プライバシーの侵害には当たらないと言われていますが、法律を変えるべきではないでしょうか。 事件性から被害者の氏名に全く公益性がなく、例え動揺している親族に確認を取っていたとしても、マスコミとしての報道のあり方に疑問を持ちます。 刃物持って、どこかにいる。という状態、恐ろしいなあ。今日中に逮捕されないと、近隣の学校は休みだろうなあ。おちおち散歩も行けないな。…

【完全犯罪】IQ210の天才たちが企てた完全犯罪【English subbed】

1924年5月22日、シカゴ郊外の荒野にある排水溝で、16歳の少年ボビー・フランクスが異常死体として発見されました。この衝撃的な事件は、IQ210を持つ二人の天才、ネイサン・フロイデンタール・レオポルドとリチャード・アルバート・ローブによって計画された完璧な犯罪として知られています。彼らはニーチェの超人哲学に影響を受け、自らの特異性を証明するために、犯罪を犯すことを選びました。 当初、彼らは少女を狙うつもりでしたが、最終的にローブのいとこであるフランクスを誘拐し、絞殺。その後、彼の顔に塩酸をかけ、シカゴの排水路に遺体を捨てました。計画通り、身代金を要求する手紙を送るつもりでしたが、フランクスの遺体が早々に発見され、警察は身代金目的の誘拐ではなく、殺人事件として捜査を再開しました。 事件の解決の鍵は、レオポルドが所有していた特異なガラスと、彼が使用していたタイプライターにありました。最終的に、二人は逮捕され、自らの知性を証明するために犯した犯罪の理由を告白しました。彼らの異常な動機は、アメリカ全土に驚愕と怒りを巻き起こしました。 ローブはその後、刑務所内で殺害され、レオポルドは33年後に仮釈放され、プエルトリコで静かな生活を送ることになりました。彼の人生は、恐ろしい犯罪の後も続き、1971年に66歳で亡くなります。この事件は、知性と倫理の境界についての重要な問いを投げかけています。