「家の2階から火が…」函館市で住宅火災 焼け跡から男性の遺体 住人の高齢男性か
7日夜、函館市の住宅で火事があり、焼け跡からこの家の住人とみられる男性の遺体が発見されました。 7日午後11時半ごろ、函館市陣川町の2階建て木造住宅で「家の2階から火が出ている」とこの家の住人から通報がありました。 消防車など11台が出動し火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、焼け跡から年代不明の男性の遺体が発見されました。 警察によりますとこの家には古川誠越さん(73)と30代の息子が2人で暮らしていて、息子にけがはありませんでした。 警察は、父親の誠越さんと連絡が取れていないことから、発見された遺体が誠越さんとみて身元の特定を進めるとともに火の出た原因を詳しく調べています。
「行方不明の父親らしき死体」松山の小学校に近い山中で女性が白骨化した遺体発見
「行方不明の父親らしき死体を見つけた」。愛媛県松山市の山中で7日午後に白骨化した遺体が発見され、警察が身元や死因を調べています。 現場は松山市菅沢町の五明小学校から約250メートル離れた山中。7日午後0時50分過ぎ、女性から「行方不明になっている父親らしき死体を見つけた」と警察に通報がありました。 警察によりますと女性は行方不明の父親を探して山中を歩いていて、遺体を見つけました。遺体は頭、胸、腰、両足が白骨化していて、近くには父親が着ていたものと似た服があったとしています。 警察は遺体の身元の確認と死因を調べています。
中山美穂さんの死因は「結論を待つべき」精神科医が「ヒートショック」の危険に触れつつ指摘
精神科医の名越康文氏が8日、コメンテーターを務める、日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時半)に出演。54歳で亡くなった歌手で女優の中山美穂さんを悼んだ。 MCの中山秀征(57)が「驚きました。僕らはデビューが同期といいますか、1985年で美穂さんと一緒の時代なんです」と訃報に触れた。 名越氏は、中山さんが浴室で亡くなっていたことから、SNSなどで「ヒートショック」との推察が多く見られたことについて言及。「ヒートショックというのは実は大変大きな現象で、調べてみると、年間1万4000人の人が命を落とされているらしいんです。15度以上の寒暖差があって、お風呂なんかに入る時に、寒いところからお風呂に入る、血管や心臓に障害が残ったり」と説明した上で「一般には60代半ば以上(の方に多い)と思っていたので、まだ50代の中山さん、ちょっとそれは」と語った。 続けて「もちろん、ヒートショックという可能性は高いのかもしれない。皆さんにもこの機会に、ヒートショックは気をつけないといけないと思うのですけど」としつつ、「実際には(死因が出ておらず)、1人の状態でお亡くなりになっているので、その場合は全部、いわゆる検視、解剖などをして、死因を今日あたり調べられるのではないかと思うので、結論を待つべきだと思います」と主張した。 関係者によると中山さんの遺体は8日にも解剖が行われ、死因究明を目指すという。捜査関係者によると、中山さんは6日、湯を張った浴槽の中で動かなくなっていたところを発見された。自宅には鍵がかかっており、事件性はないとみられ、病死の可能性がある