京都 軽自動車同士が正面衝突 運転していた男性1人死亡(2024年12月16日)

16日午前、京都府綾部市の京都縦貫自動車道で軽自動車同士が正面衝突し、運転していた男性1人が死亡しました。 警察などによりますと、午前9時半ごろ、京都府綾部市七百石町の京都縦貫自動車道で軽自動車同士が正面衝突しました。 この事故で両方の車の運転手が一時、車内に閉じ込められました。 2人はその後、救助され、60代くらいの男性が心肺停止の状態で搬送され、病院で死亡が確認されました。 もう一方の車を運転していた20代くらいの男性も搬送されましたが、意識はあるということです。

中山美穂さん急死で“追悼特集”続々…レコ大&紅白でコーナー新設「85年デビュー組」同期集合も

急逝した歌手で女優の中山美穂さん(享年54)の功績を称える動きが加速している。 中山さんは12月6日、東京・渋谷区の自宅浴室内で亡くなっているのを発見された。遺体に目立った外傷はなく、玄関も施錠されていたため、警察は「事件性なし」と判断。 8日、公式サイトで 《検死の結果、事件性はないことが確認されました。また、死因は入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明いたしました》 と報告された。 ◆『世界中の誰よりきっと』は180万枚を超える大ヒット 中山さんは‘85年にテレビドラマ『毎度おさわがせします』(TBS系)で芸能活動をスタート。同年『C』で歌手デビューし、その年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。‘86年『ツイてるねノッてるね』、‘88年『You’re My Only Shinin’ Star』で2度のレコード大賞金賞を受賞している。 ‘92年にはロックバンドWANDSと共演したシングル『世界中の誰よりきっと』が180万枚を超える大ヒット。‘94年のバラード『ただ泣きたくなるの』もミリオンセラーとなった。 年末の風物詩であるNHK紅白歌合戦には18歳だった‘88年に初出場。これまで7度の出場を誇っている。このほか、女優としても映画『Love Letter』やドラマ『ママはアイドル!』(TBS系)など名作、人気作は多い。 「突然の訃報が流れた時は、わが目を疑いました。それほど衝撃的でした。現在、テレビ各局は我先にと追悼番組を作れないか協議に入っています。各局、中山さんの生前の映像は豊富にあります。あとは事務所との交渉次第です」(テレビ局関係者) 11日放送のフジテレビ系『2024 FNS歌謡祭』では、中山さんの歌唱シーンが流れ、最後に 「中山美穂さん ありがとうございました」 の字幕が映し出された。 12月30日放送のTBS系『第66回輝く! 日本レコード大賞』では、中山さんに特別功労賞が贈られることが決まった。音楽関係者によると 「中山さんが亡くなったことを受け、急きょ決まった。当日はTBS秘蔵の歌唱シーンが流される」 という。 NHK『紅白歌合戦』も慌ただしい。すでに10月に亡くなった名俳優・西田敏行さんを追悼するコーナーが“内定”しているそうだが 「新たに中山さんのコーナーを設けようという動きも出ている」(同・テレビ局関係者) という。 ◆来年3月にはファンも参列するお別れ会を 一部メディアでは中山さんと同じ「‘85年デビュー組」の森口博子、工藤静香、浅香唯、斉藤由貴、南野陽子、芳本美代子、石野陽子、松本典子、佐野量子の中から数人が集まり、中山さんのヒット曲を合唱すると伝えている。真偽はさておき、「花の85年組」による楽曲カバーは、今後歌番組などでお披露目されることになるはずだ。…

海に車転落させ殺害か 54歳女を逮捕「自分のことでいっぱいいっぱい」以前の職場が同じ80歳の男性が死亡

千葉県の港で車が海に転落し男性が死亡した事件で、車を運転していた女が殺人の疑いで逮捕されました。 原田美由紀容疑者(54)は14日、船橋市の港で水嶋正行さん(80)を車の助手席に乗せたまま車ごと海に突っ込み、水嶋さんを殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、原田容疑者は水嶋さんと以前の職場が同じで、「悩み相談をするような関係だった」と説明しています。 また「頭がパニックになってもう死にたいという感情になり、車ごと海に落ちた。自分のことでいっぱいいっぱいになり、被害者のことを考える余地がなかった」と供述しています。