歌舞伎俳優の市川團十郎(47)が、3日放送の日本テレビ系「成田屋に、ござりまする。」(後3・00)に出演。亡き妻・小林麻央さんへの思いを語った。
昨年10月に、約2年にわたり行われてきた「十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台」の千秋楽を迎えた團十郎。報告を兼ねた11月のお墓参りでは「麻央はやっぱり、ずっと家族を見守ってくれていると思うんでね。まだつながっている感じがする」と語った。
長男の新之助(11)、長女のぼたん(13)の成長については「どうだろうなあ、まだまだ不安じゃない?まだ11歳と13歳だから。やっぱり20歳超えるまでは、2人のことはまだ心配じゃないかな」と麻央さんに思いをはせた。 また、子育てについて「彼女の望むものってもうちょっと高いところにきっとあるだろうから、それが聞けないのは残念だね。本当は“こうあってほしい、こうしてほしい”ってことが凄くあったと思うんだよね。それが聞きたいね」と目に涙を浮かべていた。