【角松敏生】中山美穂さんを悼む「音楽が大好きで努力家だった」「私の中の中山さんは10代のまま」

ミュージシャンの角松敏生さんが自身のインスタグラムで、亡くなった中山美穂さんを追悼するコメントを公表しました。 角松さんは、中山美穂さんの歌唱曲で1988年の日本レコード大賞金賞を受賞した「You’re My Only Shinin’ Star」の作詞・作曲のほか、1988年2月22日付オリコン・アルバムチャートで初登場1位を獲得した中山美穂さんのオリジナルアルバム「CATCH THE NITE」(1988年)のプロデュースを務めるなど、印象深い仕事を共にしてきました。 突然の訃報に接し深い悲しみの中にいます。 中山さんとは 80年代に一緒に仕事をさせていただいて以来お会いしていませんので 私の中の中山さんは10代のままです。 音楽が大好きで努力家だった記憶があります。 改めて中山さんの遺した多大なる功績を讃えるとともに 心から哀悼の意を表します。 角松敏生さんのインスタグラム投稿より角松さんは、中山美穂さんが出演するコンサートのための「You’re My Only Shinin’ Star」の楽曲データが入った、フォルダの接写を投稿しています。 【担当:芸能情報ステーション

国民的アイドルがテレビから消えた…11年ぶりフジ連ドラ主演の香取慎吾「仕事も何も無くなった」こぼしていた“本音”と復活の軌跡

12月3日・4日に自身初となるアリーナフェスを開催した、元SMAPで「新しい地図」の香取慎吾(47)。近年の活躍は目覚ましいものがあり、12月17日には上沼恵美子(69)とのダブルMC特番『星になったスターたち』(フジテレビ系)の放送が控え、2025年1月期の『日本一の最低男※私の家族はニセモノだった』では、約11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマの主演に起用されている。 2016年末のSMAP解散以降テレビから“消えて”しまっていた香取自身、思うところがあったのだろう。一部報道によれば、アリーナフェスのMCで香取から「テレビ局って入れなくなっちゃった場所じゃなかったの?」と冗談が飛び出したという。またフジテレビから「入館証作りますか?」と提案されたことも明かしており、ネット上には 《ゲストパスじゃなくて入館証作るまで復活したのすごくない?》 《めげずに頑張ってきた努力の賜物だね》 《やっぱり香取慎吾はスターなんだなって思う》 と香取の復活劇を称賛するコメントが相次いでいる。 2017年に稲垣吾郎(50)・草彅剛(50)とともに「新しい地図」で再スタートをきった香取だが、実際に相当の苦労を重ねてきたのだろう。今年6月には「カルティエ」のイベントで、「(2017年頃に)本当に仕事も何も一度なくなった」と告白している。そんな状況の中で香取はSNS発信に取り組み、「新しい地図」結成直後に配信された「ORICON NEWS」のインタビューでは、 《みんなすごく応援してくれているから、すっごい力になって『よし、頑張ろう!』って思えます》 《ネガティブな意見も『批判ポイントはそこなんだ』って参考になるし、受け止めています》 と真摯に語っていた。そんな苦労人の香取だが、2019年に大きな転機を迎えることになる。所属していたジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)に対し、『新しい地図』の3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけていた疑いがあるとして、公正取引委員会が口頭で注意したのだ。 「公取委の動きが功を奏したのか、新しい地図の3人は2019年末の大型特番『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)でそろって地上波復帰を果たしました。また、2023年4月の『まつもtoなかい』(現『だれかtoなかい』/フジテレビ系)では、香取さんが地上波民放で7年ぶりとなるライブパフォーマンスを披露。トーク中にMCの中居正広さん(52)が香取さんを『慎吾』と呼び、香取さんも『中居さん』から『中居くん』に呼び方が変わっていく様子も見られ、SMAP時代を思い出したファンは多かったのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト) 今年9月の『with MUSIC』(日本テレビ系)では、SMAP解散後初となる「新しい地図」3人そろっての歌番組出演が注目を集めた。上沼との特番、さらには新ドラマ主演と、香取の露出が増加しているのは明らか。復活劇から快進撃に変わる日は、そう遠くはなさそうだ。

《明石家さんまの声が聞こえない…!》「もう寿命くるやろ」冠番組初の“テロップ対応”も…自身の喉の不調に「辞めなしゃーない」

あの“お笑いモンスター”に異変が起こっている──。7月20日から21日にかけて生放送された『FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)に、5年ぶりに出演したお笑い芸人・明石家さんま(69)。 「声が枯れすぎて聞こえない」「声カッスカス」「全然聞こえない」──などとSNS上で話題となったのは特徴あるしゃがれ声の不調についてだ。この日はコーナーの冒頭から声に”違和感”があった。あるスポーツ紙記者が語る。 「さんまさんはラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で、この日生放送のスタジオに向かう途中、運転しながら松山千春さんの『大空と大地の中で』を歌っていたところ、いきなり声がかすれたと明かしています。本人も『おかしいな』と感じつつも、声が出にくい状態で番組にのぞんだため、後輩芸人たちからとても心配されたようです。 また同月23日に収録した『(踊る!)さんま御殿(‼︎)』(日本テレビ系)でも、ほとんど声が出ない状態だったという話です。オンエアの際には、さんまさんの声にテロップが入るという番組史上初の対応となり、SNS上では〈さんまさん大丈夫か〉〈病気を心配するレベル〉などの声が多く寄せられました」 その後、さんまは『さんま御殿』で、声の不調について、「2週間くらい前から寝るときに冷房をつけていた」と説明し、エアコンをつけるのを止めてからは声の調子が落ち着いたとも話していた。 直撃に「もう(声の)寿命くるやろ」 この騒ぎからまもなく5ヶ月──12月1日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でVTR用のインタビューに応じたさんまだったが、またもや声を出しづらそうな様子を見せていた。実際の映像を見ると、ナレーションでは「この日は何十年に一度の声ガスガスの日だったが、インタビューを決行」と説明があり、さんまが喉をケアするスプレーを使うような一幕も映っている。 SNSでふたたび心配の声があがるなか、NEWSポストセブンは12月某日、さんまの姿を渋谷区内でキャッチ。“喉の不調”について本人に直接尋ねた。 ──さんまさん、突然すみません。 「おう、誰や」 ──『NEWSポストセブン』です。 「あいよ、何や」 ──夏ごろから喉の調子が悪いと心配されていますが、最近はいいがですか。 「知らん、こんな声や。もう行くど」 ──喉の調子はいいですか。 「ずっと普通や。どうや、悪いやろ」 ──しっかり話されている感じがしますが、ご自身としては不調ですか。 「これ声じゃないみたいやろ俺の。もう20年前から」 ──「50歳のころに医者から180歳の声と言われた」とおっしゃっていましたが、あれから病院には通っていますか。 「行ってない行ってない、このままや。んだからもう(声の)寿命くるやろ」 そう持ち前のサービス精神で答えてくれたさんま。直撃すると、時間さえあれば記者の質問に応じてくれることで有名だが、この日も笑顔を交えつつの“神対応”だった。続けてこう答えた。