大阪市中央区で、飲食店経営者の中村智容疑者らが宮城龍都さんを車で連れ去り、監禁した疑いが持たれている。
宮城さんは事件から約2週間後、貝塚市の海岸で両足や顔が粘着テープで巻かれた状態で発見された。
中村容疑者と宮城さんは飲食店を共同経営していたことが確認された。
警察は、共同経営に関するトラブルがあった可能性を調査中。
宮城さんの殺害と死体遺棄に関与した疑いも視野に入れて捜査を進めている。
大阪市中央区で、飲食店経営者の中村智容疑者らが宮城龍都さんを車で連れ去り、監禁した疑いが持たれている。
宮城さんは事件から約2週間後、貝塚市の海岸で両足や顔が粘着テープで巻かれた状態で発見された。
中村容疑者と宮城さんは飲食店を共同経営していたことが確認された。
警察は、共同経営に関するトラブルがあった可能性を調査中。
宮城さんの殺害と死体遺棄に関与した疑いも視野に入れて捜査を進めている。
タレント鈴木蘭々(49)が18日、アメーバブログを更新。6日に都内の自宅で亡くなった、女優中山美穂さんへの思いをつづった。 鈴木は「いなくなってしまってから後少しで2週間です…。最初にニュースを見た時は本当にショックでした だけど不思議なものでスマホの画面上に懐かしいミポリンの姿を沢山見るたびに段々と亡くなった寂しさが薄れたりして錯覚してくるんですよね 亡くなったなんてのはフェイクニュース? だった? って 元々画面の中でしか見られない人だったからそうなっちゃうのかな… 日ゆっくりとニュースを見て改めて もういないのか…悲しいと自覚するのでした」と中山さんが亡くなってからの心境を吐露した。 続けて「もはや忘れかけていた記憶で最近思い出したんですけど、高校生の時にファンハウスレコードだったかフォーライフだったか、うろ覚えなんですけど頭にFがつくレコード会社の オーディション的なレコーディングで ミポリンのRosaを歌ったりした事もあります(落ちました)」と「歌手のライブに初めて行ったのは12歳の時でミポリンなんです 神奈川県民ホールでした」とレコーディングで中山さんの曲を歌ったことや初のコンサートが中山さんだったことを明かした。 思い出を振り返り「私だけじゃなく本当に多くの人の人生に影響を与えたミポリン 凄い人生だね」と改めて、中山さんへ敬意を表した。
12月17日、俳優の柳葉敏郎(63)がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『柳葉敏郎の昭和をご唱和願います』(エフエム秋田)に出演。6日に急逝した中山美穂さん(享年54)についての想いを明かした。 同番組はリスナーから寄せられたお悩みに柳葉が答えるコーナーと、柳葉が昭和の流行歌を紹介するコーナーで構成されているが、この日は番組の内容を変更。番組冒頭、柳葉は「去る12月6日、中山美穂さんが他界されました。ショックでした」と切り出すと、中山さんとの思い出を滔々と語り始めた。 柳葉は21年のドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(テレビ朝日系)での共演が最後の中山さんとの仕事だったと明かし、「俺が悪者役で、ミポリンは生徒さんのお母さんの役だった。思いっきりほっぺを平手打ちで叩かれるシーンがあるんですけどね、いやー、その叩き方が優しかったなぁ」と回想した。 そして、「寂しいという、悔しいという思いばかりです。僕は大好きでしたからね。残った我々がね、彼女の分やっぱり一生懸命人生を全うしなきゃいけないんじゃないかなという思いがある」としみじみと述べた。 続けて、中山さんとのプライベートでの交流の話題に。過去に柳葉の自宅で開いたすき焼きパーティーに中山さんを招待したときのエピソードを披露した。柳葉が中山さんに「どういうすき焼きが好きなの?」と聞くと、「甘いのが好き」だと言われたという。 そこで、柳葉が「俺は甘くないのが好き」と言ったところ、「そんなのすき焼きじゃないよー」と笑われたため、二人がそれぞれすき焼きを作って、他の人に食べ比べをしてもらうことになったそうだ。結果は全員一致で中山さんが作った甘いすき焼きの方がおいしいというジャッジになったのだと柳葉は笑って明かした。 番組中盤には二人が初めて共演したドラマ『すてきな片想い』(フジテレビ系)の主題歌で、中山さんが歌う『愛してるっていわない!』が流れる場面も。同ドラマの思い出深いシーンを聞かれた柳葉は、「俺がやってる野茂がさ、風邪で熱を出してもう意識がないってときに与田圭子ちゃん(中山さん)が来てね、チュッてしてくれるんだ」と嬉しそうにキスシーンの話をし、「俺はな、憧れのミポリンと3〜4カ月仕事を一緒にできた喜びでいっぱいやったなあ」と感慨深げだった。 番組終盤に改めて中山さんへのメッセージを求められた柳葉は、「こういうときはいつもコメントしない人なんだけど、今回ばかりはこの番組でだけ言わせてもらおうかなと思って」と切り出し、ところどころ言葉を詰まらせながらも丁寧な言葉でこう心境を吐露した。 「本当に仕事の上でもプライベートの上でも、すごく友達感覚で時間を過ごさせてもらって。憧れの人とそんな時間を過ごせるなんていうのは本当、最高に幸せな時間だったと思う。彼女がその後送る人生も何気に陰から覗いてはいたんですけど、幸せそうな時間を過ごしているのを見ていると『よかったなあ』って友達感覚で思えました」 そして最後に、ドラマのタイトルにかけて「あなたは何をしていても輝いていました。俺は最高の“すてきな片想い”ができました。ご冥福をお祈りいたします」と述べ、番組を締めたのだった。 「柳葉さんが中山さんに惚れていたというのは有名な話で、先日『だれかtoなかい』(フジテレビ系)にゲスト出演した際も、その熱い思いを語っていました。なんでもドラマ撮影中に中山さんと一緒に飲む機会があったものの、思いを伝えることはできなかったのだとか。中山さんの誕生日に100本のバラをプレゼントしたこともあるそうですし、きっと本気だったのでしょう。今回のラジオでの柳葉さんの声色からは、中山さんへの深い愛情と、心の底から悲しんでいる様子が伝わってきました」(芸能関係者) 憧れと感謝の想いが込められた柳葉の心からのメッセージは、きっと天国のミポリンにも届いていることだろう。
12月6日に、歌手で女優の中山美穂さんが亡くなって10日──。 現在も悲しみが癒えないファンも多いが、中山さんが予定していた仕事の現場では、対応に奔走している。 「2025年4月の大阪公演を皮切りに、6月21日の山梨公演まで、中山さんは歌手デビュー40周年を記念したツアーを開催する予定でした。ただ訃報にともなって、12月13日に全公演を中止し、チケットは払い戻しになることが発表されました。しかしSNSでは、返金を求めず、チケットを手元に残そうとする人も見受けられます」(芸能記者) Xでは《チケットは残しておきたいというのも凄くわかる》《自分なら払い戻ししない》《払い戻したら全てが終わる気がする》と、その決断に共感する声が見受けられる。 中山さんは、1985年のシングル『「C」』で歌手デビュー。1992年にロックバンド「WANDS」とコラボした『世界中の誰よりきっと』は200万枚以上を売り上げ、ソロでも1994年の『ただ泣きたくなるの』が売り上げ100万枚以上を記録するなど、歌手として高い人気を誇っていた。 そして近年は、音楽活動での“再始動”が注目を集めていた。 「1999年に『Adore』をリリースして以降、デビュー35周年を迎える2019年まで、歌手活動は20年近く休止状態でした。ただ、この年の12月に20年ぶりのアルバム『Neuf Neuf』を発売し、音楽活動を再開。“ミポリン”の復活は話題になりました」(前出・芸能記者) 2024年も、4月から6月にかけて全国ツアーを開催するなど、精力的に活動していた。デビュー40周年となる2025年のツアーには、とくに意欲を燃やしていたようだ。 「2020年3月、2019年にリリースしたアルバムを引っさげて35周年記念ライブをおこなう予定でした。それが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、中止に。中山さんとしては、節目の年にファンに直接会えず、くやしい思いもあったようです。 それだけに、40周年のツアーは並々ならぬ思いがあり、4月から6月までで、2024年の全21公演を上回る全23公演を予定するなど、日程を詰めていました。中山さんにとって、このツアーにはリベンジの気持ちがあったことでしょう」(芸能プロ関係者) ライブはもちろん、近年はファンと直接、会えるイベントを大切にしていた。 「2022年に初めてファンミーティングを開催して以降、やりがいを感じていたようです。比較的、小規模な会場で実施することも多く、直接、ファンの顔を見て、感謝の言葉を伝えていました。2025年も、全国ツアーが落ち着いた夏以降、ファンミーティングなど何かしらファンと交流する場を考えていたはず。ファンを大切にする中山さんの姿勢は、多くの人に伝わっていたことでしょう。それだけに、ライブのチケットを返金しない人がいるのもうなずけます」(前出・芸能プロ関係者) 40周年にステージで中山さんの笑顔が見られなかったことは、悔やまれるばかりだ。
「正直、井上チャンピオン、次回、可哀想だけど、サム・グッドマンとやりますけど、このグッドマンだって、どう考えても消化試合でしょ、完全に…」 ボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで、王者・井上尚弥の防衛戦が、挑戦者サム・グッドマン(オーストラリア)のケガにより、12月24日から1月24日に延期された。東京へのフライト直前のスパーリングで左目上を4針縫うという、思わぬアクシデントに見舞われたからだ。 冒頭のコメントは、元世界2階級制覇王者・畑山隆則氏がYouTubeチャンネル〈渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則ぶっちゃけチャンネル〉(12月15日更新)でのホンネである。畑山氏が続ける。 「この階級では井上チャンピオンは、もうアフマダリエフか、あるいは1年待って中谷チャンピオンとやる。このぐらいしか楽しみがないんですよ、ファン目線で言うとですよ。あと誰とやったって、消化試合よ」 畑山氏が推奨するムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)は、12戦11勝(8KO)1敗の戦績。唯一の黒星はWBA・IBF王座から陥落した2023年4月8日のマーロン・タパレス(フィリピン)に1-2の判定で敗れた一戦だが、 「けど、アフマダリエフは普通に戦ってさ、判定も『アフマダリエフが勝ち』って言ってる人の方が多い中、負けてるんだから、可哀想っちゃあ可哀想だよね、不運な判定なんだから」(畑山氏) そのアフマダリエフは、12月14日のWBAスーパーバンタム級暫定王座決定戦で同級8位のリカルド・エスピノサ(メキシコ)に3回TKO勝利。「俺を避けるな!」と井上に挑発的な発言をしている。 一方、井上との対戦を熱望するファンが多い中谷潤人は現WBC世界バンタム級王者で、29戦29勝(22KO)。来年には階級を上げて「世紀の一戦」が実現する可能性が取り沙汰され、中谷自身もそれを匂わせている。 まずは「順番待ち」のアフマダリエフの挑発に、いつ応じるか。
19日から政府によるガソリンの補助金が縮小されます。これに伴い、店によっては5円程度のガソリン価格の値上げが見込まれ、年末年始に向けて家計を直撃しそうです。 【写真を見る】「最悪です」ガソリン価格大幅値上げへ 駆け込み給油で大混雑 利用者から怒りの声 (糸永記者)「大分市内のガソリンスタンドでは19日からの値上げを前に給油しようとする人で混雑しています」 資源エネルギー庁によりますと、16日時点の大分県内のレギュラーガソリン価格は1リットルあたり180.6円で、前の週より0.4円値上がりしました。 県内のガソリン価格は、政府の補助金で180円程度に抑えられてきましたが、19日から補助金が5円縮小され、価格の上昇が見込まれます。大分市の給油所でも5円程度の値上げを予定していて、駆け込みで給油する利用者が絶えず、道路上に車の列ができるほどの混雑をみせていました。 (客)「やっぱり痛いですね。ちょっとでも安く入れられる時に入れておいた方がいいと思って」「すべての物が値上がりしているのでかなり家計に響きますね。何かを辛抱しないといけない」「最悪です。年末年始楽しみたいのにお金がないってなる」 政府の補助金は1月16日からさらに5円縮小される見込みで、物価高が続く中、家計への負担が重くなりそうです。
80年代に全盛期を迎えた2人が今、時を経て再ブレイクしている。“昭和のヤンキー系アイドル”中山美穂(52)と工藤静香(52)だ。同時期に活躍した2人だが、実は水面下でバトルを繰り広げていたようで‥‥。そのタイマン史をひもとく! 先に芸能界入りを決めたのはミポリンだ。82年から少女誌のモデルやCM出演、高校1年の2学期で中退するほど多忙を極めた。転機となったのは85年1月放送のドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系)のツッパリ少女役だろう。 「思春期の性をコメディタッチに描いたシモネタ満載のドラマで、彼女も下着姿を堂々と披露。白ブラ&パンティ越しの膨らみかけた乳房と秘部のモッコリを見せ、着替えのシーンでは、桃尻のワレメまで露わにした。デビュー間もない女優とは思えぬ度胸で、全国青少年の人気をかっさらいました」(テレビ誌記者) 同年6月には歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。12月に公開された映画「ビー・バップ・ハイスクール」(東映)でもヒロインを演じて“ヤンキー系アイドル”の地位を確固たるものとした。 一方、工藤が頭角を現したのは翌年の86年5月。バラエティー番組「夕やけニャンニャン」(フジテレビ系)のオーディションに合格すると、そのヤンキー的存在感で個性を発揮する。 「当時から『バイク好き』『筋の通った人がタイプ』とツッパリ風を吹かせていました。87年5月『うしろ髪ひかれ隊』に抜擢され、おニャン子でもフロントボーカルを任され、8月にソロデビュー。人気は国民的なものになっていきました。地方公演の際には彼女が乗る車を『どちらが先導するかで暴走族同士がケンカになった』と本人が語っているように、ヤンキーからの愛情はとても熱かったです」(テレビ誌記者) こうして活躍していた2人は番組で共演する機会も多くなる。初めのうちこそ仲よしだった2人について女性誌記者が明かす。 「各音楽番組はもちろん、ドラマ『おヒマなら来てよネ!』(フジ系)での共演がきっかけで、2人は親友関係になった。工藤は16歳の時にバイクの免許を取っていて、2人とも18歳の時に車の運転免許を取得。中山は当時、赤いアウディに乗っていて、2人でドライブを楽しんでいたそうです。この頃、中山には恋人がいて、恋バナで盛り上がっていたんじゃないですかね」 その恋人は、人気絶頂の田原俊彦(61)だった。ワイドショー関係者が当時を振り返る。 「91年1月3日、中山が田原のマンションから出てきて、トシちゃんが運転するポルシェに乗ると、成田空港へ直行。ハワイでデートを楽しんだんですけど、秘密のはずだったのに情報が漏れてしまった。カウアイ島でゴルフをしている様子を隠し撮りしたある番組が事務所にダマで放送しちゃったんです。当然、双方の事務所は大激怒でした」 この時マスコミは「婚前旅行」とはやしたてたが、その後、田原を巡って、ミポリンと工藤の仲が引き裂かれる事件が起きてしまう。