大相撲の元大関小錦八十吉さんと妻の千絵さん(2022年6月18日)
© 読売新聞
大相撲の元大関の小錦八十吉さん(60)が23日、腎不全を患って妻の千絵さん(48)から腎臓の移植手術を受けていたことを明らかにした。今月4日に手術を受けた後の経過は良好で、23日に入院していた神奈川県鎌倉市の病院で記者会見を開いた。
サンタクロースの衣装に身を包んで元気な姿を見せた小錦さんは、「これからも世界の人々に相撲の素晴らしさを伝えていきたい」と述べた。
大相撲の元大関小錦八十吉さんと妻の千絵さん(2022年6月18日)
© 読売新聞
大相撲の元大関の小錦八十吉さん(60)が23日、腎不全を患って妻の千絵さん(48)から腎臓の移植手術を受けていたことを明らかにした。今月4日に手術を受けた後の経過は良好で、23日に入院していた神奈川県鎌倉市の病院で記者会見を開いた。
サンタクロースの衣装に身を包んで元気な姿を見せた小錦さんは、「これからも世界の人々に相撲の素晴らしさを伝えていきたい」と述べた。
俳優の川島海荷さん(30)が23日、SNSを更新し、競泳の中村克(かつみ)選手(30)と結婚したことを発表しました。 ご報告があります。私事ではありますが、わたし川島海荷は中村克さんと入籍いたしました」と報告。 続けて「彼の優しさに惹かれ、そして目標に向かって真っ直ぐ突き進んでいく力強さ、とても尊敬しています。私はまだまだ未熟者で至らないところが沢山あるのですが、彼と支え合いながら、そして切磋琢磨して、これからも変わらず頑張っていきたいと思っています」と心境をつづりました。 そして「2024年が終わろうとしている中、人生の1つの分岐点を皆様にお伝えすることができて嬉しく思います。いつも支えてくださっている関係者の方、そしていつも応援してくれている皆さん、2025年からもどうぞよろしくお願いいたします。年末くれぐれも体調などお気をつけて、良いクリスマス、そして良い年をお迎えください!」と喜びを明かしました。 ■中村選手もSNSを更新「彼女は優しく僕を照らしてくれる太陽の様な存在です」 川島海荷さんのインスタグラムより 一方、中村選手も自身のインスタグラムを更新し「彼女は優しく僕を照らしてくれる太陽の様な存在です」と川島さんへの思いをつづっています。 川島さんと中村選手は、ともに1994年生まれの30歳。川島さんは、ドラマ『怪物くん』など多くの作品に出演。また、2016年10月から2019年3月まで、朝の情報番組『ZIP!』3代目総合司会を務めました。中村選手は、2016年のリオオリンピック、2021年の東京オリンピックなどに出場しています。
女優で歌手の中山美穂さんが6日、東京・渋谷区の自宅で亡くなったことが分かった。54歳だった。 中山さんは同日の午後にビルボード大阪でライブ「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」を予定していたが、仕事現場に姿を見せなかったことから関係者が自宅を訪問したところ、自宅の浴槽で見つかった。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。 現在、警視庁が亡くなった経緯や死因について調べているが、今のところ詳しいことはわかっていない。 「今月5日、中山さんはインスタグラムで東京・六本木ヒルズの森美術館で開催中の『ルイーズ・ブルジョワ展』を鑑賞したことを報告しています。一部では、その投稿の中の『2、3日心がえぐられて、一緒に行った友としか会話が出来なかった。 写真下手だけど、上手くてもなんにも表現できない』といった内容が注目を集めています。ただ、現場には遺書などはなく、5日の夜にも事務所関係者と仕事に関するメッセージのやりとりをしていたようです。浴槽内で見つかった状況から、溺死やヒートショックの可能性もあるとみられています」(民放テレビ局の情報番組スタッフ) かつてのトップアイドルにして人気女優の突然の訃報に、ネット上では「本当にショックです!」や「いまだに信じられない」「まさかミポリンが…」など驚きと悲しみの声があふれている。 6日夜には所属事務所も公式サイトでコメントを発表。 「日頃よりお世話になっている関係者の皆様及び応援してくださっているファンの皆様に、突然このようなお知らせをすることになり、心苦しいばかりですが、あまりに突然の出来事で、弊社も驚きと悲しみで呆然としております。なお、死因等の詳細は現在確認中です」と悲痛な思いをつづっている。 中山さんは1985年年にTBS系ドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビュー。同年に『C』で歌手デビューを果たし、80年代半ばから90年代にかけて「ミポリン」の愛称でトップアイドルとして人気を博した。
12月6日、俳優の中山美穂さん(54)が東京・渋谷の自宅で亡くなっていたことが分かった。各社報道によると、関係者によって浴槽で亡くなっているのが発見されたという。 同日夕方からは中山さんのクリスマスコンサート「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」の大阪公演が予定されていたが、昼過ぎに「中山美穂の体調不良の為、公演を中止する運びとなりました」との発表が行われていた。 ’85年のシングル「C」で歌手デビューし、「花の85年組」の一角として絶大な人気を博した中山さん。’95年には映画『Love Letter』で『第38回ブルーリボン賞』主演女優賞を受賞するなど俳優としても活躍した。 突然の訃報に、Xでは追悼の声が広がるなか、中山さんの“大ファン”を公言していたミュージシャンにも心配の声が寄せられている。 《松岡くん大丈夫かな…中山美穂好きだったよね…》 《ミポリンの大ファンの松岡くんとか、、大丈夫かな…いろんなとこで影響起きそう》 《松岡くんはショックだろうな ミポリンのこと直視できないくらい憧れの人だったみたいだし》 そのミュージシャンとは、「TOKIO」の松岡昌宏(47)だ。 「松岡さんは、中山さんが出演した『ビー・バップ・ハイスクール』『ママはアイドル!』がきっかけでファンになったそうで、’18年に放送されたバラエティ番組『TOKIOカケル』で中山さんがゲスト出演した際には、『芸能界に入るキッカケ、”中山美穂と結婚するため”って言ってた』と熱烈な思いを打ち明けていました。さらには、子どもの頃に中山さんと付き合う夢を見たとも。去年にも同じ番組で二人は共演していましたが、松岡さんはやはりデレデレでしたね。中山さんを見て育った多くのファンにとってそうであるように、松岡さんにとっても永遠の憧れなのでしょう」(芸能ライター) 中山さんは’02年に作家の辻仁成(65)と結婚している(’14年に離婚)。当時の松岡は、結婚の報告を“本人”から伝えられたといい、かなり堪えたそうだ。 「松岡さんは今年2月、パーソナリティを務めるラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』で、“この人が結婚して一番ショックだった人”に関すエピソードを披露。松岡さんが25歳前後の頃、出演していた舞台終わりに“作家の男性”と食事を共にし、帰り際に男性から『俺、結婚するんだよね』と告げられたそうです。そして、男性の結婚相手が中山さんだと伝えられると、松岡さんは“半泣きしそうになりながら”祝福したと当時を振り返っていました」(前同) 松岡の熱い思いは最近も続いていた。今年10月に松岡が投稿したYouTube動画では、松岡が都内を散策する様子を公開していたのだが、その際にロケ先で履いていたのは……。 「今日だってこれ、ミポリンからもらったサンダルですよ?トキカケ(TOKIOカケル)のときにいただいた」 そう話す松岡の口ぶりは、少年のように軽快だった。今回の訃報に、松岡は何を思うのだろうか——
体操指導者で1988年ソウルと92年バルセロナの両五輪で団体連続銅、ゆかで銅と銀メダルを獲得した池谷幸雄さんが23日までにインスタグラムを更新。自身の教え子で、21年東京五輪体操種目別ゆか銅メダリストで体操女子強化本部長に就任した村上茉愛さんの結婚式の出席したことを伝えた。 池谷さんは「教え子の村上茉愛が結婚式を挙げました 4歳でうちのクラブに来た茉愛が結婚式を挙げるとは、時の流れを感じます 元IGCのコーチや生徒とも会え、昔を思い出しました」とつづり、村上さんと夫でトレーナーの森田敦士さんの晴れ姿をアップ。「素晴らしい結婚式・披露宴でした これからの体操界を頑張って盛り上げてもらいたいと思います!末永くお幸せに」と祝福した。 集合写真には田中理恵さん、内村航平さん、白井健三さんらの姿があり、倒立でパフォーマンスする体操選手らしい写真も。 またNHKの中川安奈アナウンサーもインスタグラムで「笑顔、感動、そして幸せがいーっぱいの時間でした まいちゃん本当におめでとう りえさんキッズも可愛すぎたっ」を会場の写真を投稿していた。 村上さんは、床運動でH難度「シリバス」を武器に、17年世界選手権で日本女子63年ぶりの金メダルを獲得。21年東京五輪では同種目で個人種目では日本女子初の銅メダルをつかみ、同10月の世界選手権を最後に現役を引退した。昨年2月に森田さんとの結婚を発表した。
自宅の浴室で急逝した歌手で俳優の中山美穂さん。出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』では、共演のダウンタウン浜田雅功さんに演技のアドバイスを求めていました。 慣れないコメディー作品に挑戦した中山さんは、転ぶシーンをおもしろくしようと浜田さんにアドバイスを求めながら何度も二人で練習していたといいます。中山さんと浜田さんの息のあった掛け合いが話題となり、ドラマの平均視聴率は17.8%を記録しました。 中山さん自身も「コメディーは共演者と呼吸を合わせることが大切」と語り浜田さんを「本当のお兄ちゃんのようだった」と振り返っていました。 【↑ 上の写真クリックで動画へ】
12月6日に亡くなった、歌手で俳優の中山美穂さん(享年54)。1985年、「C」でデビュー以降、数多くのヒット曲を発表してきました。そのなかで、もう一度聞きたいという「一曲」は何か、AERA dot.編集部はアンケートを実施。3千超の回答から選ばれたランキングの15位以降は、「ファン以外にも聞いてほしい」と選んだ名曲がひしめく混戦状態に。 中山美穂さんは、1985年に放送されたドラマ「毎度おさわがせします」で彗星のように現れ、同年の初主演ドラマ「夏・体験物語」の主題歌『「C」』で歌手デビュー。その後も、多くのヒット曲を発表しました。 今回のアンケートは12月11~16日にインターネット上で実施し、3333人から回答がありました。 ■15位 未来へのプレゼント(1996年) 15位には同一票で3曲が並ぶ。1曲目「未来へのプレゼント」は、本人主演のフジテレビ系ドラマ『おいしい関係』主題歌でシンガーソングライターの岡本真夜とのコラボ曲だ。 「『おいしい関係』のドラマのストーリーにどっぷり浸かってました。この歌詞を聴くと励まされます」(40代、女性)というファンの声のように、「未来へのプレゼント」は多くの人の支えになってきた。 「あきらめそうな時に元気をもらえた」(50代、男性) 「自身が辛かった時に初めて聴いた歌で、歌詞と自身の思いがリンクし涙が溢れた1曲。今でも応援歌として聴いています」(50代、女性) 「小学生の頃に見ていたドラマの主題歌。今年のコンサートで初めて生で聞けて感動しました。歌詞にも励まされるので、今もう一度聞きたいです」(30代、女性) そして、ファンに勇気や元気を与えてくれた「未来へのプレゼント」を歌う中山美穂さんは亡くなってしまった――。 「今年のライブで歌ってくれました。歌う前のMCで、『歌詞がストレート過ぎるので、歌うことを躊躇することもあった』というようなお話をしていて、本当にいつも自分のことではなく、相手のことを思いやれる人なんだなと感じ、歌声を聴きながら泣いてしまいました。 そんな美穂ちゃんが大好きで、初めてTVで見た時から40年、ずっと追いかけ、ずっと応援してきました。訃報が入った当日のビルボードライブ大阪も会いに行く予定で、突然のお別れがまだ信じがたく、胸が痛いです」(50代、女性)