乳がんで闘病中のタレント・梅宮アンナが7日までに、術後の経過や現在の心境について、自身のインスタグラムで率直に語った。梅宮は、2024年11月7日にステージ3Aの乳がんと診断され、右胸の全摘手術を受けた。その後、術後の抗がん剤治療を受けながら、リハビリやトレーニングにも励んでいる。
ショートヘアになった近影を添えて、「最近の私の身体の報告をしますと、術後の経過はだいぶ治っていると思います。右手もだいぶ上がる様になりました」と回復の兆しを報告。
一方で、抗がん剤治療に伴う副作用や身体の変化についても詳細につづった。
「身体はだいぶ浮腫みも出てしまいましたが、、毎日2回お風呂タイムは楽しみで、、傷口はもう痛くはなく、周りの組織や、神経などが痛いかな。。だいぶ痛がらなくなってはいます」
しかし、抗がん剤投与によって、卵巣にダメージが加わると、無月経や閉経に変化させてしまう働きがあるようで「卵巣機能が停止をしたので、更年期を起こしたのが原因?? 手や足が今までみたいには動かないのです。ペットボトルを開ける時、キャップを回せなくなり頼む様になっている自分が情けなくって身体の関節も痛みますね」と、日常生活に支障をきたしている現状を明かした。
それでも、治療を続ける意志を固く持っている。「術後の痛さと、抗がん剤の副作用 頭くるくるしちゃいます。きっと私と似た様な方いるんじゃないかな~ 何がなんだわからなくなる。。。次回は5回目段々キツくなっていくんだろうけど、わたしは、抗がん剤を諦めたくはない。頑張って12回やりたいのです。頑張るぞ」と意欲を見せた。
さらに、「治療が終わったら、百々果のいるアメリカに行きたいんだ」と明るい未来への希望をつづった。
そして、ハッシュタグには「#がん治療 #パクリタキセル #髪の毛中々抜けない #関節が痛い #好きな事をする #がん治療は長い #ペットボトルあけられない」といった文言が添えられ、リアルな闘病生活が垣間見える内容となっている。